新型コロナウイルスの影響でEXPOやフェスなどのビジネスショーやイベントが延期となり、ポートフォリオをプレゼンする相手（クライアント）が在宅勤務になるなど、クリエイターの営業活動ができなくなっています。 そこで、動画コンテンツとしてクリエイターのプレゼンを収録する『ねこのプレゼンルーム』を始めることにしました。 まずはイラストレーターのLUCKSTOCK（ラックストック）さんです！ この動画が将来のクライアントさんに届きますように！！ LUCKSTOCKさんのプレゼンは 02:13 から！ ・LUCKSTOCKさんのWEBサイト https://luckstock.jp/ ・CAT'S FOREHEADのコンテンツ『Cat's Chat』 https://www.cf-media.com/catschat ＼チャンネル登録をお願いします！／

さまざまなクリエイターの皆さんに仕事やキャリアのお話を伺うCat's Chatシリーズ。 今回はロンドン在住のイラストレーター、クラーク志織さんにZOOMで中継を結んでお話を伺いました。 クラーク志織さんは広告などのコミッションワークの仕事と並行して、VOGUE JAPAN, Hanako mama, ELLE JAPONといったメジャーなWEBメディアで、とてもメッセージ性の強いテーマの企画で連載しています。 自分が仕事をしたいと思ったメディアに彼女がどうアプローチをして、連載の仕事を手に入れたのでしょうか？ その答えは「相手の気持ちになって考えた企画書をつくって送る」という、仕事を手に入れるための普遍的で正攻法のアプローチでした。 ほかにも、プロのイラストレーターとして活動ができるようになったきっかけや、ロンドンのイラストレーターのシェアスタジオ事情など、興味深いお話が聴けました。 【今回の内容】 ・ごあいさつ ・日本にいる時はどんな活動をしていましたか？ ・ロンドンに移住してイラストの仕事が来始めた理由は？ ・はじめに来たのはどんな仕事でしたか？ ・Hanakoママの連載をするきっかけは？ ・VOGUE JAPANの連載をするきっかけは？ ・ELLE JAPONの連載をするきっかけは？ ・仕事やキャリアのターニングポイントは？ ・仕事やキャリアの相談をする相手はいますか？ ・ロンドンのイラストレーターとスタジオ事情について ・今後やりたい仕事 ・今回のトークのまとめ よろしければ・・・＼チャンネル登録をお願いします！／ ・BUILDING森の著書『商売が苦手なイラストレーターのための仕事のつかまえかた』 https://amzn.to/3dkjR7V ・クラーク志織さんのポートフォリオ（BUILDING） http://www.bldg-jp.com/artist/shiori-clark/ ・クラーク志織さんのポートレートムービー https://youtu.be/gZuoJBDLYeY ◆BUILDINGのSouth London Team!! ・Leni Kauffmanさんのポートフォリオ（BUILDING） http://www.bldg-jp.com/artist/leni-kauffman/ ・Leni Kauffmanさんのポートレートムービー https://youtu.be/ky-AeH9bkug ・Grace Helmerさんのポートフォリオ（BUILDING） http://www.bldg-jp.com/artist/grace-helmer/ ・Grace Helmerさんのポートレートムービー https://youtu.be/6vNQYVqx6FQ ・Charlotte Meiさんのポートフォリオ（BUILDING） http://www.bldg-jp.com/artist/charlotte-mei/ ・Charlotte Meiさんのポートレートムービー https://youtu.be/mAS2t_bkV-c

今回は熊本でジャンクアートを制作している 造形作家の「ズベさん」こと藤本高廣さんにお話を伺いました。 ズベさんとは2011年に熊本市内で行われた 小さなアートイベントで知り合ったのですが 強烈な個性にユニークさをまとった作品と なによりご本人のキャラクターに魅了されてしまい それから数年に一度は熊本のアトリエで お目に掛かる機会をつくっています。 55歳にして30年以上営んできた鉄工所を完全に廃業し 「アートに専念する」と宣言して周囲を驚かせましたが 収益よりも「創る」ことに没頭し続ける活動は やはり並大抵のご苦労ではないようです。 まるでスタジオジブリ作品の1コマのようなアトリエで そんなお話をうかがいました。 ＼チャンネル登録をお願いします！／ ・ズベさんのHP https://zubefujimototakahiro.wordpress.com/ ■今回のお話は ・イントロ～自己紹介〜作品のスタイルについて 00：00～ ・アートイベントに参加するようになった 04：30〜 ・55歳にして鉄工所を廃業しアート活動に専念すると宣言 06：45〜 ・作品を売って生きていくことの難しさ 10：45〜 ・作品コンセプト「地産地生」 18：01〜 ・作品の受注について 22：20〜 ・たとえ利益が出たとしても鉄工所の仕事は受けない 27：15〜 ・今後やってみたいこと 32：32〜 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH) 字幕の作成に協力してくださる方はこちらからお願いします！ http://www.youtube.com/timedtext_video?ref=share&v=yUPHls3L924

今回は熊本市の河原町繊維問屋街にある 「画と雑貨と珍品の店 モラトリアム」にお邪魔しました。 僕が店主の中村さんと知り合ったのは2011年 この商店街で行われた小さなアートイベントでした。 僕がそのイベントの審査員を仰せつかり 当時はまだ絵描きとして参加していた中村さんに 審査員賞を授与して以来のお友達です。 店内を覆い尽くすレトロな珍品雑貨の数々は ユニークでキュートで懐かしいものばかり。 しかしこの圧倒的な密度に囲まれると 戦後の闇市を起源とするこの商店街に染みついた どこか異様な雰囲気ともあいまって まるで「魔窟」に迷い込んでしまったような なんとも不思議な気持ちにさせられます。 今回はあらたまったインタビューではなく 中村さんとのおしゃべりの一部とともに 不思議な『モラトリアム』の雰囲気をお楽しみください。 途中で登場する中村さんの絵画作品も必見です！ ＼チャンネル登録をお願いします！／ 画と雑貨と珍品の店　モラトリアム https://www.instagram.com/moratorium2012/

イラストレーターの宍戸さんに“パラレルキャリア”についてお話を伺うコンテンツの後編です。 前編では宍戸さんが村上隆さんの助言を得で 生み出した新たなスタイルが好評を博して フルタイムのイラストレーターになれたものの 「徐々にその絵が描けなくなった」というお話でした 後編では「自分との向き合い方」のコーチングを受け イラストレーターを副業へとシフトすることで 「また新たなクリエイティブに向き合えるようになった」 そんなお話が続きます。 ＼チャンネル登録をお願いします！／ ・宍戸竜二さん　HP https://shishidoryuji.jimdo.com/ ■今回のお話は ・イントロ～メンタルの「カウンセリング」から「コーチング」を受けた 00：00～ ・イラストを本業から副業へと転換したことで安心感と開放感が 02：43～ ・小説を書いて応募したら一次選考を通過した 07：12 ・小説と絵で風景を描く 12：00～ ・リセットするためにコーチングが役立っている 16：22～ 　 ・知らずに苦しんでいる人に教えたい 19：17～ ・自分の中にある「余計なアプリ」 23：35～ 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH)

今回はイラストレーターの宍戸さんに “パラレルキャリア”についてお話を伺いました。 宍戸さんのSNSの投稿を拝見していると とても美味しそうなカレーをカフェで振る舞ったり 小説を書いて文芸誌の一次選考を通過したり 深層心理のセミナーを開催したりする一方で イラストレーターの「廃業宣言」をするなど “活動範囲の広さ”と“ちょっとした不可解さ”が気になっていました。 実は宍戸さんと直接会うのはこの日が初めてだったのですが ここに至るまでにはイラストレーターのキャリアに対する 大きな苦悩とそれを乗り越えようとする 自分自身との長い闘いがあったのです。 前編では「プロのイラストレーターになるまで」と 「好評だったスタイルが描けなくなるまで」をお届けします。 ＼チャンネル登録をお願いします！／ ・宍戸竜二さん　HP https://shishidoryuji.jimdo.com/ ■今回のお話は ・イントロ～自己紹介 00：00～ ・バイクレーサーに捧げた20代 00：54～ ・高校生で鈴木英人さんのイラストに衝撃を受けて真似て描く 03：25～ ・バイクに見切りをつけてイラストレーターを目指す 05：45～ ・NHK関連の大きな仕事をいただき、30歳でプロのイラストレーターに 09：45～ ・村上隆さんのアドバイスで作品が変わったことが転機に。描くことで自分を癒やしていた作品がマーケットに受け入れられて、専業のイラストレーターになった 12：25～ ・描くだけではなくメンタルのセラピーを受けるなどの「心理技術」を取り入れて自分を癒やしていくうちに、好評だったスタイルで描けなくなった 19：23～ ・クライアントの要望に応えるうちに、自分の内面と向き合う必要のないスタイルに変えた 23：30～ ・元々「クライアントがリピートしてくれない」という問題があった 26：35～ ・「自分でアクセルを踏みながら、自分でブレーキを掛けている」心理状態 31：00～ ・「癒やすためのセラピー」から「コーチング」を受け、イラストとは別の仕事を 32：00～ 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH)

■イラストレーターの常田朝子さんをホストに、『昵懇（jiccon）』の大西麻子さんにお話を伺いました 大西さんはかつて経堂で焼き菓子が人気のカフェを経営されていたのですが、そのカフェをある日きっぱりと閉店して、葉山に『昵懇』をオープンさせます。 『昵懇』はお菓子を焼いたり、不定期で開かれる料理教室やレストランとして機能する、なんとも説明が難しい「お料理の場所」です。 なぜこんな不思議な「場所」になったのか。 その話を大西さんから聴くほどに、彼女が「自分が納得できる味」を何よりも大切にしていることがわかります。 はじめは「お菓子づくりの人」と思われることに「全く納得がいかなかった」そうですが、今ではどうなのでしょうか？ 今回もモノづくりをしている人にとっては、グッと突き刺さるようなお話が続きます。 どうぞお楽しみください！ ＼チャンネル登録をお願いします！／ ・昵懇 http://jiccon.com/ ・BUILDINGの常田さんのポートフォリオページ http://www.bldg-jp.com/artist/tomoko-tsuneda/ ■今回のお話は ・イントロ～カフェを開店するまで 00：00～ ・経堂にカフェをオープン～お菓子作りに明け暮れて 06：00～ ・葉山で『昵懇』をオープン～やっと自分のお菓子を認められた 13：15～ ・「料理教室」から得られるもの 22：03～ ・経堂のカフェをやめて『昵懇』でやりたかったこと 25：35～ 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH)

「80年代」というか「昭和」なテイストのイラストが かなり若い世代のオーディエンスに受け入れられていることは なんとなくは知っていましたが りかちゃんはこのスタイルでフルタイムのイラストレーターとして もう4年以上も活動をしているそうです。 感度の高いファッションブランドやタレントに支持されている りかちゃんのイラストレーターとしてのキャリアを 現在から過去に遡りながら話を聴くと 彼女のイラストレーターとしてのターニングポイントは 中野にあるちょっと変わった雑貨屋さんでした。 りかちゃんの人柄がよ～くわかるトークを、どうぞお楽しみください！ ＼チャンネル登録をお願いします！／ ・りかちゃん　HP http://rikachanpc.wixsite.com/rikachankoala ■今回のお話は ・イントロ～自己紹介 00：00～ ・2015年 ファッションブランド『merry jenny』との出会いから、きゃりーぱみゅぱみゅさん、ゆりやんレトリィバァさんへ 02：20～ ・2014年 フルタイムのイラストレーターに 06：55～ ・2013年 ファッションブランド『MIKIO SAKABE』『Jenny Fax』さんに見出される 07：55～ ・ブレイクのきっかけは中野のあのお店 09：39～ ・今のお仕事のメインは 12：01～ ・「昭和」なテイストはどこから？ 16：02～ ・りかちゃんのファンってどんな人？ 20：03～ ・これからしたい仕事は？ 23：22～ 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH)

■イラストレーターの常田朝子さんに、葉山の工房でハンドメイドの帆布のバッグをつくっている、『Ko'da style』のこうだかずひろさんをご紹介いただき、お話を伺いました。 Ko'da styleのバッグはこの葉山の工房で週に3日だけオープンする「3days shop」とネットショップで買えるほかに、一般のお客さんが色の組み合わせなどをオーダーできる「展示会」を全国の地方都市にあるショップで開催していて、今ではオーダーから納品まで半年近くかかるという人気のブランドとなっています。 こうださんはこの展示会を、1ヶ月に1回以上のペースで開催して全国をめぐりながら、バッグづくりまでを全て一人で手がけていらっしゃいます。 こういう生き方に憧れる人もいらっしゃるのではないでしょうか？ 最後に伺った今後の夢のお話が意外な展開に。 どうぞお楽しみください！ ＼チャンネル登録をお願いします！／ ・Ko'da style http://koda-style.net/ ・BUILDINGの常田さんのポートフォリオページ http://www.bldg-jp.com/artist/tomoko-tsuneda/ 『Cat's Chat イラストレーターの常田朝子さんと“パラレルキャリア”の話をする』の続編です。 https://youtu.be/erCwiPqV94c ■今回のお話は ・イントロ 00：00～ ・鞄づくりをはじめるきっかけ 01：16～ ・Ko'da styleの展示会はこう変化していった 02：53～ ・ブランドを一人で運営している理由 09：40～ ・葉山を選んだ理由～今後の“場所” 14：09～ 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH)

CAT'S FOREHEAD（キャッツ フォーヘッド）をYoutubeチャンネル開設して第1弾となるコンテンツです。 イラストレーターをしながら、お皿に絵付をした作品を販売したり、金継ぎのワークショップをしたり、はたまた中目黒の飲食店で看板娘（？）としてカウンターの向こう側に登場したりと、マルチにお仕事に取り組まれている常田朝子（つねだともこ）さん。 鎌倉にある彼女のアトリエで、どんな風にして今までのキャリアを作ってきたのかを、常田さんのゆったりとした口調につられて「ゆる～ゆる～っと」話を伺いました。 皆さんも、作業の合間にラジオを聴いたり、お茶やお酒を飲みながら一緒にお喋りをしているような感じで、ゆる～っとお楽しみいただければと思います。 ・BUILDINGの常田さんのポートフォリオページ http://www.bldg-jp.com/artist/tomoko-tsuneda/ ■「時代のせいで単価が下がり、年齢のせいでアウトプットが減る、クリエイターの後半戦としてのパラレルキャリア」 この字面だけを見ると、ちょっとパワーワードを重ねすぎた気もしますが・・・。 政府も経済界もここ数年で急速に副業を推進していますが、これはひとえに「同じ仕事（アウトプット）を続けているだけではギャラは上げられないので、皆さん個人が仕事の掛け持ちをしてでも頑張って生きて行ってくださいね」というお上からの意思表示ではないでしょうか。 仕事のグローバル化と技術革新の進歩のスピードアップ、そして欧米並みの実力社会（アウトプットの価値で報酬が決まる）の到来など様々な要因が考えられますが、クリエイターの世界は昔から実力社会だったこともあり、ポジティブに、そして逞しく新たなキャリアに取り組んでいるクリエイターが多いと感じていました。 職種をまるっきり変えるにしても、得意なことを軸に水平に仕事を増やすにしても。 そこで「もしかしてクリエイターのキャリアのつくりかたが、日本人の働き方を先取りしているのではないか？」という仮定のもとに、「今後のキャリアを考えている皆さんに、少しでもヒントが見つかれば良いな」と言う気持ちでこの企画をはじめました。 今後も色んなクリエイターに話を聞いてく予定です。 ■今回のお話は ・イントロ 00：00～　 ・常田さんのキャリアをスタート時点から振り返り→フリーランスのイラストレーターとして活動開始 03：50～ ・2003年頃から陶芸のギャラリーの手伝いを始めて→絵付け作品のも制作を開始 07：00～ ・2016年から金継ぎのワークショップを始めるきっかけ 12：36～ ・中目黒の『のひのひ』のこと 17:58～ https://www.instagram.com/nohinohi_nakameguro/ ・これから陶芸に力を入れていきたい→そのためには 20:00～ ・現在のキャリアを振り返ってみると→まさかの”美大不要論”（！） 26:07～ ・常田さんのパラレルキャリアのつくりかた 32:42～ 企画・撮影・編集 : 森 健司（BUILDING / COO--COH)